2018年3月12日月曜日

最も適切で望ましい選手は誰?


Question

ゴルフの初心者で、本格的にするのに手本と言える選手は、
以下の選手のうち度の選手が最も適切で望ましいと思われますでしょうか?

できれば、意見や解説などもあればいいです。

松山英樹
石川遼
ジョーダン・スピース
セルヒオ・ガルシア
フィル・ミケルソン
タイガー・ウッズ
ジミーウォーカー
ケニーペリー
ブライアンス・ネデカー
ジェリー・ケリー
マット・クーチャー
ダスティン・ジョンソン
ジャスティン・ローズ
アーニー・エルス
グレイン・マクダウェル
パトリック・リード


自分としては、まだクラブを扱ったことも持ったことも一度もないですし、
クラブの種類やメーカーやルールさえいまいちよくわからないレベルです。
ですので、松山英樹またはミケルソンあるいはタイガーかスピースか
ダスティンジョンソンあたりが最も適切で望ましいんじゃないかと思うですが
現実はどうなんでしょうか?
良いアドバイスをいただければ幸いです。お願いします。


Answer

全くゴルフをした事がない方はプロでしたら誰を真似ても
最初はほとんど差はないかと思います。

その理由はプロの動きの通りには動けないからです。
真似て完全にコピーできたと思っても、全く違う事をしていたり
忘れて違う動きをしていたり、崩れてとんでもない動きをするからです。

1年くらいはスイングと限定せず、基本動作や基礎を習得し
ゴルフがどういう物なのかが分かってきたら、好きな選手を決めて
そのプロと同じ動きをするようにすると良いでしょう。

しかし、問題は上記の選手達の打法を教えているレッスンプロが
ほとんど日本にはいない事です。
松山選手や石川選手は、欧米男子の打法を真似てはいますが
十分ではなく、お手本はやはり欧米男子で癖のない選手達です。

癖のある選手とは、ダスティンジョンソン、バッバワトソン、
マットクーチャー、ジョーダンスピースなどで、個性的で
現在の世界の主流とは違う独特なフォームで打っています。

世界の主流の打法は30年前に完成されたタイガー打法です。
現在の打法はほとんどの選手がタイガー打法やそのアレンジ型、
改良型で、残りはレイドフ打法やドラコン打法系です。

王道のタイガー打法はタイガーウッズを真似れば良いし、動きがきつい
というのでしたらその改良型のジャスティンローズ、レイドオフの
アレンジ型でしたらガルシアなどを真似ると良いと思います。

もし、最初から目指すプロが決まっているのでしたら、理想は
その打法を教えているスイングコーチを探し、最初から習う事です。

しかし、ほとんどの人はその価値が分からず後になって分かるのですが
1年間くらいはスクールでまずどう握って、どう動かすのかという
初歩的なことをしっかりと教えてもらい、それまで好きな選手や打法を
探しながら絞って行かれると良いでしょう。

スイングは同じ動きを1万回ほどやらなければ定着しません。
ほとんどの人は最低3年ほどは掛かります。
ただ、その間はミスだらけでも何とかゴルフは楽しめる物です。

ショートゲームやパターなどは実践で経験によって習得できますので
現場での練習が大切になりますが、ショットは練習場で球打ちする
だけではなく、ご自宅でエアーやイメトレなどの練習も大変重要です。

1年ほど経って、まずゴルフの難しさが分かると真剣に習得しよう
という目覚めがあるかと思います。
その時に欧米男子の主流打法を目指そうと希望されたら、日本で唯一
最新の欧米男子打法の打法がミクシーのコミュニティーで解説されて
いますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5157003




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