2017年8月29日火曜日

ゴルフで重要なのは何?


Question

ゴルフで重要なのはDR.アイアン、寄せ、パター
のどれかという質問で、私(HC8)はアプローチだといい
先輩(HC1)はアイアンだといいました。

先輩はパーオン2回しかしていないのに良く言ったものです。
でも、スコアは7で5打も負けましたが・・
私がいう寄せが異常に上手いのですがなぜアイアンなのでしょうか?


Answer

はい、この文面で自ら答えを出しておられるのが
お分かりではないでしょうか?

これが片手シングルさんと、両手シングルさんの違いなのです。
先輩はパーオンせずとも良いスコアで回れるだけ寄せができています。
それに対して、質問者さんはその寄せが苦手なためにHCが8なのです。

しかし、片手シングルの先輩はその上を狙っているのです。
パーオンしないので、やっと拾ってパーしか取れないのに対し
パーオンしていればバーディーを狙って行けるので
アイアンを磨いて、できるだけピン近くに落としたいと思っているのです。
だからアイアンが重要だと言うのです。

質問者さんはそれに対して、パーが取れれば上々だと思われていませんか?
とにかくグリーンに近づけて、なんとか寄せで拾ってパーを取りたい
という段階で、いわゆるパー山のゴルフをしているのです。

これが両手さんと片手さんの違いです。
片手シングルからスクラッチ、そしてプラスハンディーからプロと
この辺は目指す所がいかにバーディーを増やすかなのですが、
両手シングルさんはまだ、本来のゴルフの形まで達していないのです。

スコアを上げるにはただ一生懸命ラウンドしていてもダメです。
寄せを磨くのももちろん大切で、先輩と同じくらいにセーブできた上に
アイアンの精度を上げて、ショートアイアンはワンパット圏内に止められ
なければなりません。

特に、パー5の三打目は100Y以内にして、コントロールショットで
べたピンに着ければ、バーディーは4つ取れることになります。

そろそろパーゴルフからバーディーゴルフへと内容を変える時期です。
飛距離を伸ばす、アイアンの精度を上げる、そして寄せワンを増やすなど
課題は山積みだという事です。

先輩を批判している暇があったら、しっかりと練習しましょう。




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