2017年2月21日火曜日

DRで球が真横に飛んだ!(初心者用)


Question

初心者でアイアンの7番とピッチングで打つ練習をしています。
ある程度真っ直ぐ飛ぶようになったのでドライバーも練習しようと思い、
アイアンと同じように打ってみたのですが、
ボールが真横に飛んで打ちっ放しのマシーンに当りました。

軽く振ったので特に大丈夫でしたが、思いっきり振って
ボールが跳ね返ってきたり誰かに当ったりしたらと思い怖くなってしまいました。

ドライバーの打ち方ってアイアンの構えとはぜんぜん違うんでしょうか?


Answer

真横に飛んだということはヘッドの大きさ分だけブレたということですね。
あとちょっとで空振りです。

初心者は空振りするほどブレるとういことです。
このブレを少なくすることで上級に向かって行きますので
いかに精度を上げるかを追求する必要があります。

まずは、基礎のグリップ、姿勢、アライメントなどのアドレス、
そしてどう上げてどう降ろすかの基本動作を最初に習得する必要があります。

適当に振って悪いところを治すのではなく、まずどう動かすかを習得し
それを覚えて毎回おなじことろにヘッドが落ちるように固めることです。

動画で撮ってプロのスイングと何が違うか見て分からない場合は
基本動作を習いましょう。
ゴルフはとても難しいスポーツで、経験で習得できるような物ではありません。
ゲームセンターのUFOキャッチャーと同じ感覚で取り組んでいる人がいますが
ゴルフはいくらでも遠回りし、一生掛かっても初級クラスから上に行かない人が
大勢います。

そして、効率の良い動きができたら、正しい軌道で
9時から3時までのティーを叩く素振り練習です。
これで毎回ティーの5mmほど先を叩けるようになったら、それを今度は
11時までトップを深くして、同じ素振りでミスがなくなるまで素振りです。

これができたら球を乗せて、9時から打って50Yほど飛ばすか
100Yでもスライス球が出れば正解です。
そして、チョロがなくなったら11時からの深さで150Yほどの球を打ち
これで真っ直ぐに出るストレート球になるまで力を入れて打ちません。
(女子はこの3分の2程度の飛距離)

必要最低限のスイングで、必要最低限の力と振り幅で軌道をまず定着させ
フォームのズレを修正しながら定着させましょう。


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