2017年1月27日金曜日

バックスイングの始動はどこから?


Question

バックスイングの始動はどこからが正しいのでしょうか?
ゴルフを始めて3ヶ月ほどなのですが、経験者の方に聞いても
右腕から、左腕から、肩から、腰から、膝から、
といった具合で色々な答えが返ってきます。

「自分がやり易いやり方でいいんだよ」とアドバイスしてくれる方もいますが、
それでいいのでしょうか?
本やネットで調べてみましたが、やはり色々な答えがあるようです。
どうぞ良いアドバイスを、ご教示ください。


Answer

テイクバックの始動はある程度の水準であれば、あまりミート率を
左右するものではありません。
ただ、テイクバックの軌道は確かにとても重要です。
むしろどこから始めるかはあまり重要ではなく、軌道を一定にする
ということに拘る必要があります。

神経質でメンタルに弱い人は軌道のことだけ考えて
始動の事はあまり追求せずに、ある程度安定してから考えても良いので
とりあえずはテイクバックの軌道を習得しましょう。

また、どうやって始動して良いか分からずに動けない
というような状況にあるのでしたら、基本動作として理解してください。

テイクバックでは体重が右に乗ることは大切です。
これは地球上の重力を利用するというメリットがあるからです。
なぜならば、ダウンスイングで体重を左に移動しながら球を打つことで
力をあまり使わずに打てるからです。

アドレスのスタンスでは左右の脚に半分ずつ体重が乗っています。
これをまず崩すところからテイクバックが始まります。
体重の半分は右脚に乗っていますので、右脚を持ち上げるように力を抜きます。

すると体が右に倒れそうになりますのでそれをきっかけに左肩を回します。
(人によっては右肩を引く方が回転し易い人もいます)
また、左足のつま先を外側に旋回して、地球を左回転させる力を入れると
自分が反動で右回転をしてしまいます。

この右脚を抜く動作と、左つま先の外旋によって
かなりの速度でテイクバックできるだけの力が加えられるのです。
これが基本動作です。

テイクバックの方法は時代や人によって様々なのですが、
タイガー打法はインサイドイン打法の軌道を採用しています。
これは両腕が体に着いている時間が微妙ですが長く、より安定することや
また、トップの低い後ろの位置に上げるためにインサイドに引いた方が
適正な軌道角度が出やすいからです。

左腕が7時半の位置でシャフトが水平になり、後方から見た時に
ヘッドと手が重なる軌道を基準にすると、
ズレた時にそこに戻すという調整がし易くなります。

重要なのはどこから始動するかよりも、同じ軌道を再現することです。
そして、毎回同じトップの位置に上げることですので、初心者の方は
あまり考えすぎないようにして、軌道とトップの位置だけ確認するようにしてください。






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