2017年1月12日木曜日

日常生活の中で上達に役に立つ事


Question

何気ない日常生活のある場面において、
ゴルフ上達に関するちょっとした訓練の様なものをやられて、
何か効果が出たものはありますか。

練習器具やパターマットなど、直接ゴルフに関係するような
道具を使わないという前提で。

例えば風呂でシャワーを浴びながらとか、通勤電車のつり革につかまりながらとか、
メンタルの事でも構いませんので、参考にさせて下さい。


Answer

良く電車のホームで傘を振っている人がいましたが
最近はどうなんでしょう? まだいるでしょうか?

普段の生活の中で出来る事はまずイメトレでしょう。
脳で画像を浮かべて、その通りに自分が動いている事を想像すると
脳は、実際に振っていると勘違いするそうです。

これはバスケット選手のグループ実験で立証されています。
実際に練習したグループとしないグループの能力低下を調べた物です。、
イメトレをしたグループは実際に練習したグループの8割はできていたそうです。

実際に練習しなくても、2割りしか落ちていないということですが
新しい動きをイメトレすることも、実際にエアースイングをするのも
定着練習になることが分かっています。

これは実際にクラブを振らなくても、手や脚の動きを同時にすることで
まだ、できていない時は大変効果的です。
タイミングの練習にもなり、クラブを必要としません。

むしろクラブがない方が良いこともあり、球がない方がフォームに集中できて
初期の段階ではエアーシュミレーションが一番効果的であることも分かっています。

あと生活の中で出来る事は、集中力アップです。
電車の中でもできますし、いつでもできる呼吸法です。
横隔膜の上下運動で体温を上げ、免疫力を上げたり、
体内の水流促進によって喉や鼻を開け、脳の活性化にも効果的です。

姿勢や動きによっては脳や体に血液が十分に回っていないことがあります。
この訓練によって、FWを歩いている間に自然に酸素が十分に取り入れられ
ラウンド中に集中力をあげる効果が期待できます。
これは動揺や興奮を抑え、ゾーンに入りやすくなるのです。

同時に面倒な練習を好きになる自己暗示や
練習効果や目標達成を念ずることにも大変効果的です。





0 件のコメント :

コメントを投稿