2016年8月4日木曜日

50インチDRが全然飛びません


Question

ドラコン大会用にドラコンルール適合 超高反発ヘッド
50インチドライバーを特注で作ってもらいました。
ところが打ってみたら全然、飛びません。(´・_・`)

なぜかヘッドスピードは出ないのです。
どうしてなのでしょうか?
* いつもは47インチ ドライバーを使っています。


Answer

はいはい、また販売側の偏った情報に翻弄された方ですね。
クラブは長ければ長いほどHSが上がると信じておられたのでしょう。
それは「1インチ長くすると6Y飛距離が伸びる」というデータが
出回っていたからです。

このデータの計測法をご存知でしょうか?
これはロボットで打たせた時のデータです。

したがって、同じ速度で振れば、長いクラブほどHSが上がります。
ところが、なぜ、人間が振ると同じことが起きないのでしょうか?

それは力です。
極端に考えてみれば分かります。
たとえば10mほどのクラブを作って速く振れると思いますか?
風の抵抗力だけでも速く振る事はできません。

そこでメーカーは「軽くすれば人間でも速く振れる」とまたまた持論を主張し
この10年ほどは軽量化と長尺化が進んできました。
そして、あまりにも軽くし過ぎて、今度は当たり負けをするようになり
最近はその軽いクラブを売るために、
高齢者は軽いクラブを使えという風潮を作っています。

クラブが作られたのはヨーロッパで、数百年も前からありました。
現在のような形になったのはこの100年くらいですが、
素材が変わってきたので大きさなどは多少変化があります。

ただ、北欧の190cm以上の白人が作ったDRの長さが
42インチだったことはご存知だと思います。

数百年の間に培われてきた経験と知恵によって
その長さが良いとされて作られたのです。

普通のアマチュアは恐らく43インチが限界で、それ以上は
いくら長くしてもHSは上がらないかと思います。
逆に長いほど芯を外しやすくなりますので、逆効果ということなのです。

ただ、力のある欧米人やプロなら44~45インチで、
マッチョマンであれば、46~47インチくらいまでは
HSが上がる可能性はあるかと思います。
おそらく、ボブサップのようなゴリマッチョでも、それ以上は上がらないでしょう。

まして、そこまで長くして、ウエイトバランスを同じにするには
ヘッドを軽くしますので、当たり負けするのです。
そうでなくても難しいゴルフを、どんどん難しくしているのです。
道具理論は販売側の利益のために根本すら捻じ曲げられているのです。

球の重さは以前と変わっていません。
クラブだけがどんどん軽くなっています。
おかしいと思いませんか?

お鍋で打つのと、金づちで打つのとの違いです。
球の反発力は1.5倍あります。
HSに対して、球の反発力によって1.5倍の初速がありますので
重量で球をつぶす必要があるのです。

現在は重い球を軽いお鍋で打っているのと同じ状態です。
飛距離はHSだけではありません。
重量も大切だという事がお分かりかと思います。


販促テクニックのいろいろ

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