2016年7月2日土曜日

寄せの練習場所


Question

グリーン周りだけの練習を納得いくまでしたいです。
よく、打ちっ放し練習場にもありますが、
本コースと比べて整備されていませんし荒れ野原の所が多いです・・・

ホームコースは持っていますが、パター練習場しかありません・・・
ゴルフ場に最終組が終わった後9番か18番のグリーンを、
使用できるように頼み込んでみようかとも思ったりするのですが、
少し気が引けて言えません・・・

何か良い方法はありませんでしょうか?


Answer

やはりプレーフィーを払って、一人でラウンドすると良いと思います。
最終組が終わった後なら一人でもOKかと思います。
ただ、同じグリーンで何発も打っているとグリーンキーパーに怒られます。
せいぜい2~3発で、誰も見ていないところでやりましょう(笑)

一組4人で通常は回りますので、4人分の時間を
一人で使うとすれば4倍時間を使えますが節度も必要です。

探せばコースに芝から打てるアプローチグリーンがあるところがありますので
できるだけ練習ができるコースを選んでプレーし、前後に心ゆくまで
練習をされると良いでしょう。

同伴者も選んで、勝手にさせてくれる人と行くようにするか
一緒に練習できる人達と回るようにすると、ラウンドの前後にでも練習ができます。
ゴルフを社交の場としてコミュニケーション優先にされる方々と一緒だと
なかなか自分一人で練習場に行くのが難しくなりますので
ラウンドする同伴者をも選ぶところから努力することが大切です。

また、ショートゲームの練習ができる練習場があるという話は聞いたことがあります。
探せばどこかにあるかも知れませんので、コンペなどに率先して参加し
シングルさん達に聞いてみると良いと思います。

ただ、自宅や練習場のマットからの練習も基準を作るのに必要です。
何番でどの大きさのストロークでキャリーがどのくらいでるか、という基準を
マットの上から徹底的に練習して、それを基準とします。

そして、芝の上から同じキャリーで打って、転がり状態を調べます。
ランは落下場所の傾斜によって変わります。
また、グリーンの速さによっても変わりますので、基準の距離を何度も打って
どのような状況だとどのくらい転がるかなどを覚えると良いでしょう。

自宅では5歩程度のパターの練習と同じように、基準の5歩をローチップや
打ち込みショットの練習をします。
ハイチップは座布団の上から打つと芯に届きます。

ご自宅の庭も良いのですが、かなり広くないとすぐに芝がなくなります。
公園や河川敷は禁止されていますし、なかなか練習する場所がありません。

寄せやパティングは実践の経験値が物を言います。
できるだけコースに出る回数を増やして練習するようにしましょう。





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