2016年6月12日日曜日

チーピンをアウトイン軌道で修正?


Question

ドライバーでチーピンが出ます。
下半身が動かなく手打ちで引っ掛けて常に左にOBになります。
持ち玉はドローのイメージですが、アウトサイドインに振った方がいいのでしょうか?
なかなかフィニッシュが取れません。
教えてください。宜しくお願い致します。


Answer

体が止まってフックになるのと、インサイドアウト軌道でフェイドにするのは
全く内容が違います。

基本的に全てをスクエアにすることでミスが少なく、
修正がしやすくなります。
まずはグリップがスクエアでしょうか?
そして、手やヘッドの軌道はスクエアですか?
また、縦と横のタイミングはスクエアになっているでしょうか?
最初にこの3つを確認します。

これらの全てをチェックして、全てをスクエアにしただけで
修正できる場合もありますが、できない時には体が止まっている
とおっしゃっていますので、それが本当であればそれを修正しましょう。

体が止まる原因は体重移動ができていないことがまず考えられます。
中級クラスまではショット自体が定着していませんので、根本的に治すなら
あらゆる部位の基本動作の定着練習が先決です。

上級者でもスタンスが左上がり傾斜の場合は体が止まり易く、引っ掛けることがあります。
また、つま先上がりでも同様にチーピンが出易くなります。

質問者さんは恐らく質問の内容から中級レベルの方だと思いますので
まずはボディーターンの動きを習得し、体重移動が条件反射で動くまでの
定着練習が必要だと思います。

あるいは、ボディーターンやフォーム自体ができていない可能性もありますので
基本動作をしっかりと見直して、動きの確認が必要かも知れません。

いずれにせよ、アウトイン軌道にしたら、左への引っ掛けになって
さらにトラブルになる可能性が増えることがありますので
余計なことはしないようにしてください。

また、もう一つ考えられるのは軌道円が小さいことです。
フォローで腕のたたみが早いとか、左にすぐに引っ張って
円を小さくしているフォームの場合に良く起こることです

これら場合はアドレス時に目線を上げて、しっかりと側傾を取って、その角度が
立たないように打ち上げるようにハンドファーストにしてフォローを高くし、
両腕を伸ばして円を大きくすると引っ掛けがなくなる可能性があります。

ダウンスイング時の手の軌道が右斜め後ろの7時から入ってきたら、それを
インサイドイン打法なら12時、インサイドスウケアなら1時方向にフォローを出して
ハイフィニッシュになるようにフォローを縦軌道にします。
同時にヘッドの軌道円を大きくして、できるだけ直線に近くします。
(速度が速いので1時に向けても実際には12時になる)

その分だけフェイスの被りが遅くなるので、真っ直ぐに修正されることもあります。
ただ、スクエアグリップでも捉まり過ぎて引っ掛けたりフックになる場合には
アンヒンジをやめて方向出しをするか、あるいは
フォローのフォームを変える方法もあります。

これは欧米の主流になっている左手首の使い方です。
インパクト直後に左手首を甲側に曲げて、左手の平を
目標方向に向ける手首の使い方です。

このフォームだとヘッドが直線軌道に近いことやフェイスがあまり閉まらないことで
引っ掛けやフックの原因を取り除く解決法になります。

ただ、インパクトで開いてスライスが出る人はもっと出るようになりますので
しっかりとフェイスを閉めることができるようになってから挑戦しましょう。

これらの解決法はどれでも良いという分けではありません。
フックになるそれぞれの違った原因に対しての、それぞれの解決法ですので
間違った対処法で打つと、さらにミスを誘発することもありますので
まずはわかる人に診てもらい、それから可能性の高い順に
一つずつ試してみて特定しますが、間違えると
さらに崩れが酷くなることもありますので要注意です。

また、原因が一つとは限りませんので、徹底的に根本から修正しないと
一時的なごまかしになることもありますので、納得がいくまでこの作業を繰り返し
自信がつくまで定着させる必要があります。









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