2016年5月17日火曜日

コースでは練習と同じ事ができない


Question

ゴルフでコースに行くと練習と同じ動きがまったくできません。
ダフリトップの連続。まともにゴルフになりません。
メンタルが原因でしょうか??


Answer

メンタルも恐らく多分にあると思います。
同伴者が見ている、早く打てという視線を感じながら
チョロしたらどうしよう! あるいはナイスショットを見せてやりたい!
などと余計な雑念が入るかと思います。

まずは、練習場とゴルフ場との精神的な違いを改善すると良いのですが
それにはやはり実践での無駄な動きや焦りをなくし、必要なチェックや
動きを忘れないようにすることが大切です。

ゴルフは同伴者との時間の分け合いです。
自分の順番になったら無駄に待たせることはせず
ルティーンを決めておき、その通りにすることが大切です。

たとえば素振りを10回もやってみたり、クラブを取りに行ったりきたりせず
省ける無駄な時間をできるだけ省き、いざ打つ時には焦って慌てないことです。
林からの脱出、池ポチャでドロップと同伴者を待たせていると焦り
いざ自分の順番となると焦ってルティーンを守らずに、早打ちしてしまいます。

これは失敗につながることにもなり、さらに焦って走り回る
という経験をされた方が大勢いるかと思います。
したがって、自分の順番になったら常に一定の時間を使って打つ
練習をすることも大切です。

通常、スロープレーと思われる人は、構えてから打つまでが長い人です。
球の後ろに立ち、目印を見つけて歩き出してから打つまでが
10秒~15秒が適正だと言われています。

10秒以内だと早打ち、15秒を過ぎると遅いと思われる
という統計があるそうです。
したがって、番手選択や情報収集、素振りは球から離れたところで行い
アドレスしてから打つまでの時間を短縮すると遅いと思われないようです。


では、物理的な練習場とゴルフ場の違いを検証してみましょう。

まず、練習場のように真っ直ぐな線がありません。
したがって、自分がどっちを向いているかすらゴルフ場では分からないのです。
肩が右を向いて、足が左を向いているとトップします。
また、逆に足が右を向いていて肩が左を向いているとダフるのです。

これをまずなんとかしない限りまともには打てません。

次にリズムとテンポを一定にする必要があります。
リズムとはテイクバックに使う時間、切り替えしの時間
ダウンスイングの時間とそれぞれに使う時間割りです。
この1、2、3の2が極端に短くなったりすると
ヘッドと手の戻って来る速度が変わってスクエアにならないのです。

また、テンポとは全体のスイング速度で、始動からフィニッシュまでの時間です。
速く振るかゆったりと振るかで、軌道が変わるのです。
もともと肩のプレインはヘッドの軌道よりも横軌道です。
この横に思い切り振ると、ヘッドは浮き上がって外回りをします。

この原理で速く振るとヒールトップする事があります。
このヘッドの浮き上がりを抑えるのが三軌道一面化で
肩の軌道、手の軌道、ヘッドの軌道をできる限り一面にするのです。
これによって、速度が違っても遠心力でヘッドが浮かなくなるのです。

また、ゴルフ場では傾斜があります。
傾斜の練習をシュミレーションゴルフや傾斜台によって練習し
平らでない場所からも打てるように自信をつけておくことが大切です。

そして、初心者は球との距離が違っていたり、前傾角度が正しく
取れなかったりの確認を怠ることがあります。
前者はトウやヒールに当たり、後者はダフリトップの原因になります。

このような場合には練習場でも持ち替えの練習、ルティーンの練習をし
できるだけ実践に近い練習もしておく必要があるようです。












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